2020年10月12日月曜日

マヤ暦から見る相性~ガイドキン

 これまで、マヤ暦から見る『良い相性』を紹介してきました。


『神秘キン』『類似キン』『反対キン』


この3タイプは相互に相性の良さを感じ合え関係性と言えます。

(『反対キン』に関しては、初めは悪い印象を感じあう事が多いかもしれませんが)


次にご紹介する『ガイドキン』は一方的に好感を持つ関係性になる事が多い相性です。


『ガイドキン』とは、自分を導いてくれる存在を指します。


『ガイドキン』にあたる人は、その存在が自分にとって、目標や指標になり、身近にいると、ヒントやチャンスを与えてくれたり、手助けしてくれる人となる事が多いです。


ただし、その存在に好意を持っても、相手からは好意として返ってこない可能性が高く、精神的距離を保たなければ依存心が高まる事も。

また、相手が優しい人であった場合などは、共依存の関係になる事があります。


与えられた事に感謝し、相手を思いやる気持ちをしっかり持たなければ、関係は破綻する恐れがあるので気を付けましょう。





2020年10月5日月曜日

マヤ暦から見る相性~反対キン

マヤ暦から見る相性で、興味深い相性に『反対キン』というのがあります。

この関係性は、お互いの性質、性格が全く正反対であるのが特徴です。

その為に、特に初対面では、お互いに悪い印象を持つ場合が多いです。


そんな関係の相性が、なぜ、良い相性と言われるのでしょう?


実は、この関係性は、お互いの性質を認め合う事で、最強のパートナーになる可能性が最も高いのです。

正反対の性質を備えているため、お互いの性質を補い、助け合う事が出来るのです。

例えば、悩んでいる時に、反対の角度から感想を聞かせてくれたり、自分には苦手な事も、相手にとっては楽しんで取り組んでもらえることだったりと、支え合う関係になりえるのです。


マヤ暦占いを生業にしている方では、この関係を『チャレンジパートナー』と表現する方もいます。


とても良い表現だなと思います。


親子や兄弟間にこの相性が見られることが多く、信頼できる友人などにも見られます。

そして、異性間では特に『一目惚れ』に多く見られます。

この原理は、出会った際に、男女という性的真逆な性質を受け入れることにより、相手を自然と認めて、受け入れるから起きるのではないかと考えます。


遺伝子学的にも、正反対の遺伝子構造を持つ男女は惹かれやすく、より良い遺伝子を残しやすいと言われています。


「喧嘩するほど仲がいい」と言われるカップルはこの関係性に当てはまる場合が多いでしょう。