マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。
職場で困るのは、仕事の話がいつの間にか感情の話に変わってしまう時です。
話題がずれたり、結論が出ない。空気があれる。
そして、巻き込まれている側だけが、静かに消耗していきます。
ただ、相手を変えることはできません。
相手の感情を丸ごと引き受けずに、こちらが会話の目的を保つ事が肝心になります。
感情を持ち出す人の4つのタイプ
① 不安が強い(確認と責任の話が止まらない)
「それで大丈夫?」「責任は?」「後で問題にならない?」
不安が強い人ほど、確認が増えて、話が前に進みにくくなります。
このタイプは、安心材料がないと落ち着きません。
② 承認が欲しい(指摘を『否定』として受け取る)
議題の話をしてるのに、急に不機嫌になったり、拗ねたりする。
内容の問題というより「自分が否定された」と感じている時があります。
そのため、話は『議題』ではなく『自分の評価』になってしまいます。
③ 支配が混ざる(結論より主導権)
結論より「誰が決めるか」、成果より「立場」を重要にする傾向が高い。
そうなると、会話が勝ち負けの空気になり、周囲は消耗します。
このタイプは、議題の筋道よりも、場の主導権を重視しがちです。
④ 情熱が先に出る(熱量が条件を飛ばす)
現状を良くしたい気持ちが本物の人もいます。
ただ、熱量が先に出ると、条件や段取りよりも、『気持ち』が前に出て、衝突が起きます。
周りに置いていかれると、関係がギクシャクしやすくなります。
『感情の処理』を引き受けない
困っている側が、丁寧に説明して納得してもらおうとすると、かえって疲れてしまいます。
説明が増えるほど、相手の感情のフィールドに入ってしまいます。
その場で解決しようとすると、こちらの時間とエネルギーが削られます。
『会話の形』を整えると良い
相手の感情の中身は変えられません。
その代わり、会話の形を整える方が現実的です。
巻き込まれにくくするための、簡単な対処法をお伝えします。
① 議題を一行で戻す
「今日決めたいのは〇〇です」
「今日は〇〇の確認だけします」
② 時間で区切る
「ここまでを5分で整理します」
「今日は結論までいかず、結論だけ揃えます」
③ 次にどうするかを決める
「次に何を決めますか?」
「誰が、いつまでに、何をしますか?」
④ その場で抱えない
「一度持ち帰って整理します」
「確認してから返します」
ポイントは、短く返す事です。
長い説明をせず、感情の議論に入らせる余地を与えない。
仕事の話を、仕事の話として終わらせる。
この線引きがあるだけで、関係の疲れ方は変わります。
人間関係で困ったときは、相手の感情を見つめる
仕事の話に感情を持ち出す人に困った時は、
相手の性格をどうこうする前に、まず「今、どんな感情が混ざっているのは何か」に注目してみてください。
不安・承認・支配・情熱
混在している感情が何か分かると、距離感と返し方が決めやすくなるでしょう。
相手の感情に飲まれることが減ると、職場でのストレスも軽くなるでしょう。
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