2020年6月4日木曜日

13の神々~1の神~フン(磁気の音)





1の神~月の女神~フン(磁気の音)

マヤ文明では数字は『点』と『棒』で表します。

点が一つなら『1』、二つなら『2』と続きます。
そして、『5』を数えるときは棒が一本となります。
点が一つ、棒が一本の場合は『6』、
棒が二本になると『10』、点が一つ、棒が二本の場合は『11』

とこのように数字を表していきます。
大変興味深いですね。

さて
話を13の神々についても戻していきます。

マヤ語で『フン』は1番、最高、ナンバーワンなどの意味合いを持ちます。

意思を統一し、迷いのない決断力で周囲を引き付け、リーダーとしてパワーを発揮する能力を秘めています。

心に二面性がなく、思いを具現化するため、行動するだけで次々と物事が形つていくのが特徴。

意思を発揮するのが最も高いと言えるでしょう。

ただし、迷わず突き進める能力が、周囲への誤解を招き疑心暗鬼になったり、大柄な態度をとるようになることもあります。

他者を認め、話をよく聞くことが大切です。

2020年6月2日火曜日

マヤの神々~数字の神

多神教であるマヤ文明には多くの神々が信仰されていました。

マヤ暦占いで重要なのは、既に述べている、毎日入れ替わり日々を司っている20の神々のと13の神々です。

前回までは20の神々の簡単な特性をご紹介しましたが、次回からは13の神々の特性についてそれぞれ簡単にご紹介したいと思います。

20の神々は、人々にとって、価値観や好み、また現世の使命や行動目的に作用すると述べました。

それに対して13のエネルギーは運動エネルギーとして、宇宙を始めその中に暮らしている私たちへ影響していきます。

人々への具体的な作用は、体全体に宿り、主に体をコントロールする『脳』に顕著に表れます。

例えば、行動の癖や、思考に影響し、いわば動的個性といえるでしょう。
人によってはそれを『能力』と位置付けます。

数の神は現代の『マヤ暦占い』では『音』と表現されています。
理由は様々解釈されていますが、マヤンシンパシーでは、13の神々が運動エネルギーとして伝播することから波動としてとらえられたためではないかと理解しています。

次回からは13の数字の神々(音)の特性をそれぞれ簡単にご説明します。


2020年6月1日月曜日

20の神々~黄色い太陽


 太陽の神~黄色い太陽




20の神々の20番目、サイクルの最後に巡る神。

宇宙の力を持つ神。

全ての周期を生成させ、包含する役割を担います。

次の次元へ繋ぐエネルギーを持ち、円熟、円満、統一がキーワード。

責任感が強く、責任あるポジションに身を置くとパフォーマンスが上がる特徴が。

無理をすると熱い太陽のように周囲を焼き尽くしてしまうので注意が必要な場合があります。

自然淘汰を受け入れ、本来の自分を確かめることで穏やかな生活を望めます。


2020年5月31日日曜日

営業再開のお知らせ


新型コロナウィルス緊急事態宣言に伴いまして、長らくサロンを休業しておりましたが、
この度の緊急事態解除を受け、6月1日より営業を再開します。

みなさまには大変、ご迷惑をおかけしました。

衛生面に配慮し、お越しくださるみなさまには、外出前の検温、マスク着用をお願いします。
なお、高熱などによる当日キャンセルの際は、当日の予約変更、キャンセル料は無料とさせていただきます。

最後に、この度の新型コロナウィルスによる被害等にあわれたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
一日も早く日常の生活が戻りますことをお祈りします。

20の神々~青い嵐






雨と雷の神~青い嵐



20の神々の19番目に巡る神。

嵐のような変容のエネルギーを持ち、強い勢いとともに浄化する神。

アクセル全開で、ブレーキ故障したかのように行動するのが特徴。

相手の心に火を灯すパワーがあり、友好的な存在です。

かまどの神でもあり、家族団らん、台所に縁があります。

しかしながら、一か所にいると嵐のように周囲を振り回す傾向も。