2020年6月2日火曜日

マヤの神々~数字の神

多神教であるマヤ文明には多くの神々が信仰されていました。

マヤ暦占いで重要なのは、既に述べている、毎日入れ替わり日々を司っている20の神々のと13の神々です。

前回までは20の神々の簡単な特性をご紹介しましたが、次回からは13の神々の特性についてそれぞれ簡単にご紹介したいと思います。

20の神々は、人々にとって、価値観や好み、また現世の使命や行動目的に作用すると述べました。

それに対して13のエネルギーは運動エネルギーとして、宇宙を始めその中に暮らしている私たちへ影響していきます。

人々への具体的な作用は、体全体に宿り、主に体をコントロールする『脳』に顕著に表れます。

例えば、行動の癖や、思考に影響し、いわば動的個性といえるでしょう。
人によってはそれを『能力』と位置付けます。

数の神は現代の『マヤ暦占い』では『音』と表現されています。
理由は様々解釈されていますが、マヤンシンパシーでは、13の神々が運動エネルギーとして伝播することから波動としてとらえられたためではないかと理解しています。

次回からは13の数字の神々(音)の特性をそれぞれ簡単にご説明します。