9の神~蛇の神~ベレヘブ(太陽の音)
マヤの文化神は『ククルカン』。金星にまつわる神で蛇の頭とケツァル鳥の体を持った神です。
『夜の9神』を束ねる神で、大地の母である『水の神』でもあります。
大地に根を下ろしたしっかりとした生活が望ましいのですが、その大地をより豊かにするために、可能性を求め沢山のことに興味を持ち、入り込みます。
広い大地を根本とした意識の中、形や肩書に囚われることなく、時に大地が大きく揺れ動くように、何度も姿形を変え、生まれ変わりを遂げ、様々な失敗や挫折の中から真の姿を見出すでしょう。
その悟りから人々を支え、脈動を促すのです。
大きな揺れ動きを、自ら起こし周囲を混乱に巻き込まないためにも謙虚さと言動に気を付ける必要があります。