1の神~月の女神~フン(磁気の音)
マヤ文明では数字は『点』と『棒』で表します。
点が一つなら『1』、二つなら『2』と続きます。
そして、『5』を数えるときは棒が一本となります。
点が一つ、棒が一本の場合は『6』、
棒が二本になると『10』、点が一つ、棒が二本の場合は『11』
とこのように数字を表していきます。
大変興味深いですね。
さて
話を13の神々についても戻していきます。
マヤ語で『フン』は1番、最高、ナンバーワンなどの意味合いを持ちます。
意思を統一し、迷いのない決断力で周囲を引き付け、リーダーとしてパワーを発揮する能力を秘めています。
心に二面性がなく、思いを具現化するため、行動するだけで次々と物事が形つていくのが特徴。
意思を発揮するのが最も高いと言えるでしょう。
ただし、迷わず突き進める能力が、周囲への誤解を招き疑心暗鬼になったり、大柄な態度をとるようになることもあります。
他者を認め、話をよく聞くことが大切です。