2025年11月1日土曜日

2025年11月1日 Kin 222 白い風


今日から『白い風』の13日間が始まります。

精神の力を持つ『風の神』に守護される時です。


目に見えないものを感じて、優先的に行動する性質があります。

普段、なかなか意識していない『見えないもの』に意識を向けてみましょう。

例えば、空気や風、音や声、気持ちや温もり、雰囲気など。


特に、瞑想がオススメです。

目を閉じてじっとしみてください。

いろんな事を感じるでしょう。

その感受性を大切にしましょう。


音楽が癒しになります。

瞑想中に音楽をかけるといいでしょう。

おやすみ前やリラックスタイムにも音楽が流すといいですね。


伝えるエネルギーを持ちます。

言い出せなかったことがあったら、この時期に言葉にしてみましょう。

風が運んでくれます。

ただし、大袈裟すぎる言葉には十分に気をつけて。


精神性が豊かになり、想像力他高まるでしょう。

読書をしたり、創作活動にぴったりです。

イマジネーションを刺激するものに触れるのもいいでしょう。


キラキラさんは『白い風』さん。

思い切ってご自身が思ったことを行動に移してみましょう。


ワクワクさんは『青い嵐』さん。

いつもとは違った行動で視野を広げてみましょう。


ノリノリさんは『赤い地球』さん。

目標、目的に沿った行動がオススメです。


ハラハラさんは『黄色い人』さん。

ちょっと嫌な事があるかもしれませんが、意地を張らずに流れに身を任せましょう。


ぜひ参考にして、素敵な13日間をお過ごしください。

2025年10月30日木曜日

いい子過ぎて疲れきってしまっているあなたへ


こんにちは。

マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。

みなさんは、人に気を使う時、どの程度気を使いますか?

私は『適度』を心がけていますが、

人によっては周りに気を使い過ぎて、疲れ過ぎてるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私の相談者様にも、よくいらっしゃいます。

『いい人』が染み付いて、疲れ切っている方が。

皆さん、ご家族や、恋人、職場の方などについて占いにいらっしゃるんですが、肝心のご自分のことはいつも後回し。

「みんなが笑顔なら、これでうまくやれるなら、それでいい」

そんなふうに思って、本当の自分の気持ちを押し殺してはいませんか?

それじゃあ運気が上がりません。



優しさが生み出す虚しさと孤独

「誰にも傷ついてほしくない」

「私が我慢すればいいだけなら」

『いい人』が染み付いて疲れ切ってる人の殆どがそう言います。

人に優しくしようとして、自分の気持ちを後回し。

周りの人は、気を遣っていることに誰も気が付かない。

もしかしたら当たり前だと思われてるかも。

ずっと気を遣っているから、一人になると、ぐったりして泣きそうになることだってある。

「私、何やってるんだろう。」

そんな虚しい言葉が胸に浮かぶ。

良かれと思って取った行動の積み重ねが、いつのまにか虚しさを生んでいた。

人のためにやっていたことなのに、気が付いたら、今の辛さを誰にも話せない。

あなたも、そんなに風に思っていませんか?



見失ってしまった本当の気持ち

だんだん辛くなってきているのに、どうしていいかわからない。

SNSや本には

「自分を大切に」

「いい人を辞めたら楽になれる」

「自分のやりたい事をするのが一番」

なんて言葉が沢山出てるけど、

自分の本当の気持ちがわからないから、やっぱりどうしていいかわからない。

いつも、自分の気持ちを抑えて後回しにしていたら、

いつの間にか、自分の気持ちがわからなくなっていた。

本当の自分は、どう思っているんだろう?

本当の自分って・・・

ずっと『いい人』をやり続けている人は、こんなふうに感じている人が殆どでしょう。



嫌なことはやらなくていい

疲れ切ってしまったあなたは、これまでずっと頑張ってきたと思います。

努力の人です。

偉かったです!

ずっと我慢して、これまで沢山の人を支えてきた。

本当にお疲れ様です。

これからは、自分のことを真っ先に考えてください。

どうしたいらいいかわからなければ、

本当はやりたくないと思っていることをやらなければいいのです。

あなたがやらなくても誰かがやります。

誰もやらないなら、話し合えばいい。

そして、余裕のある時に手伝えばいいんです。

そうしたら、やる事がなくなる?

いいんです。

少しは休みましょう。

やりたい事が何なのか、思いつくまで。



満たされること

運気は、気持ちが満たされた時に上がります。

例えば、運気がいい時であっても、

満たされていなかったり、無理している時は良い結果は生まれないんです。

重要なのは、あなたが満たされていること。

今、あなたは満たされていますか?

心から笑えていますか?

あなたは、満たされていいんです。甘えていいんです。

だから一人で夜に涙しないでください。

それに、誰かの犠牲に、人の本当の幸せはありません。

あなたが自分を犠牲にしていたことを知ったら、周囲の人はきっと悲しむでしょう。

あなたはもう、無理に自分を作ることはありません。

いつかあなたが、本当に心から笑える時が来ることを願っています。

2025年10月23日木曜日

頑張りすぎて疲れているあなたへ〜一息つく時間を


こんにちは。

マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。

今回は、居酒屋での占いの時に感じたお話をさせて頂こうかと思います。

私は、北の大地・札幌で普段はオンラインで占いをしているのですが、

月に2回ほど、すすきのの近くのある『二条市場』の中の居酒屋でも

占いをさせていただいています。

オンラインが便利な世の中になりましたが、居酒屋で占いを続けるのは、

気楽に立ち寄れて、それでいて、お酒を飲みながらリラックスして“本物の占い“ができるからです。

実際に、居酒屋での相談者様の殆どが占い未経験の方で、気軽に体験できるのが魅力でしょう。

近所の野良猫が遊びに来ることもあり、暖かい居酒屋の雰囲気が好きで、リピートする相談者様も多いです。

先日も、常連さんが予約をしてくださいました。



居酒屋の温もりで、心がほぐれる時間

予約当日、その常連さんは予約時間ギリギリにお店に入ってきました。

「すみません、ギリギリになって・・・」

と言いながら、重たそうな荷物を携えている姿は、まさに“お疲れ“そのもの。

寒かったのでしょう。頬は赤く染まっていました。

「時間なので早速お願いします。」

と気遣ってくださるお客様に、まずはカウンターに座りましょうと答えました。

相談者様は、時間を気にしてくださいましたが、あまりにもお疲れのご様子を放っては置けません。

「今日はまだ他に予約がないので。まずは、今日は温かいものをいかがですか?」

と飲み物をお勧めしました。

グッタリされていた相談者様が、ホットドリンクを両手で包むように持ち、「ふぅ、ふぅ」と冷ましながらひとくち飲むと、

疲れが溶け落ちたかのように、みるみるとお顔に明るさが戻ってきたのでした。



疲れての原因は、合わない仕事!?

相談者様がすっかり落ち着いた頃、飲み物を持ってテーブルに移動して占いを始めました。

今回のご相談は、転職についても聞きたいとの事だったので、現在の職業を伺いました。

すると途端に、相談者様の疲れの原因がわかったのです。

どういうことかというと、その時、相談者様が従事している仕事は、マヤ暦から見ると、相談者様にとって全く合っていなかったのです。

合わない仕事で無理していたので、ご本人の想像以上に神経を使ってるのではないか?と尋ねてみました。

すごく気を使うとの事でした。

さらにお話を聞くと、以前は別のお仕事をされていたのだそうです。

それが、『コロナ』をきっかけに続けられなくなり、仕方なく今の仕事を始められたそうです。

私は、お店に入ってきた時の相談者様の姿を思い出しました。

疲れ切って、息を切らせながら入ってきた姿を思い出した時、もうこの人をあんなに疲れさせたくない!という感情が湧いてきました。

相談者様は、どうしてこんなに毎日疲れているのか不思議でたまらなかったのだそうです。

合わない仕事を続けることのリスクをお話しし、転職することと、いつぐらいがベストの時期なのかをお伝えし、占いは終了しました。



気軽な雑談が、居酒屋の楽しみのひとつ

自分のやりたい仕事をしても良いという結果が出たためか、相談者さんはとても晴れやかな表情になりました。

カウンターに戻り、もう一杯飲み物をご注文されました。

他にお客様もいなかった為、私もカウンターで飲みながらお店のスタッフも混ざって雑談が始まりました。

ご結婚が近いとのことで、お二人にとってのおすすめの結婚式のスタイルについて話をしたり、婚約者をうまく誘導するアドバイスなど。

占いの時間は過ぎましたが、余裕がある時に、占い師と雑談できて、開運のアドバイスが聞けるのも、居酒屋ならではです。

グラスが空になった頃、すっかり満足された表情になった相談者様は、入ってきた時とは見違えるように、明るい顔でお店を後にしました。



オンラインでは提供できない“癒し“

オンラインでの占いは私にとってもとっても便利で助かってる部分は大きいです。

お客様にとっても、わざわざ予約時間に合わせて出掛けることもなく、ご自分のお好きなリラックスできる場所で占いを受けることが出来るのでやはり便利なようです。

ですが、居酒屋で占い受けた殆どの相談者様は、次回ご予約くださる時はオンラインではなく居酒屋の方にお越しくださります。

伺ってみると、居酒屋のお店の雰囲気がいいようですね。

お酒が飲めて、お食事もでき、何より相談者様の様子に合わせて接してくれる、そんな温もりが感じるからこそ、また居酒屋にリピートしてくれるんでしょうね。

自宅よりも満足できる空間が、居酒屋にはあるようです。

私が居酒屋で占いを続けるのも、同じ理由です。

その温もりや空気が、お客様に伝わってるようで、嬉しいですね。

居酒屋は、人と人が出会い、癒し合う空間。

そんな素敵な場所で占いができるのを光栄に思います。

皆さんも機会があれば、寄ってみてください。


2025年10月19日日曜日

2025年10月19日 Kin 209 赤い月


今日から『赤い月』の13日間が始まります。

浄化の力を持つ『水と魚の神』に守護される時です。


流れを良くしたり、新しい流れを作って物事がスムーズになるようにする性質があります。

また、物事がうまくいかなくなったら、改善点を徹底的に考えて改善させます。

スムーズにいかないことがあったら、徹底的に考えると良いでしょう。


気の流れを良くするので、コミュニケーションが活発になります。

交流会や飲み会などに積極的に参加するといいでしょう。

新しい出会いや良いお話が広がります。


水に縁があり、『清い水』を摂るとコンディションが更に上がります。

綺麗な水辺や温泉に行ったり、美味しい水やお酒を飲むといいでしょう。

反対に『深酒』はいけません。

お酒が美味しく無くなる前に、早めに切り上げるようにしましょう。


一途でこだわりを持つ傾向があります。

人の真似をして上手くいかないことがあったら、自分なりにアレンジしてみましょう。

自分のこだわりが表現されますから、納得のいくものにしてください。


キラキラさんは『赤い月』さん。

思い切ってご自身が思ったことを行動に移してみましょう。


ワクワクさんは『黄色い人』さん。

いつもとは違った行動で視野を広げてみましょう。


ノリノリさんは『白い犬』さん。

目標、目的に沿った行動がオススメです。


ハラハラさんは『青い嵐』さん。

ちょっと嫌な事があるかもしれませんが、意地を張らずに流れに身を任せましょう。


ぜひ参考にして、素敵な13日間をお過ごしください。

2025年10月15日水曜日

占いは怪しい?と思う前に知ってほしいこと


こんにちは。

マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。

今回は、「占いは怪しい」と思っている方へぜひ知って頂きたいことについて触れていこうと思います。

実を言うと、私も占い師になる前までは、占いを怪しいと思っていました。

初めて怪しくないと思ったのは、『マヤ暦占い』に出会った瞬間でした。

占い師になってからは、私と同じような経験をされて瞬間に何度も立ち会ったことがあります。



「占いなんて当たらないじゃん」と言った10歳の少年

以前、チャリティーでお子さんの占いをした時のことでした。

お母さんに連れられてやってきた10歳の男の子が

「いいよ、占いなんて。」「占いなんて当たんないじゃん。」

と言いながら、嫌々私の前に座りました。

こんな子供でも、占いを怪しく感じている事を残念に思い、

少しでも信頼して貰うために、真っ直ぐにその少年とお母さんを交互に見つめながら話しました。

すると少年は私に、

「どうしてわかるの?」

と、驚いたように尋ねてきました。

「それは、占い師だからよ。」

と私は自信を持って返答しました。

その言葉で、彼は私を信頼してくれたらしく、今感じていること、今の状況をうちあけてくれました。

それらに丁寧に答えると、少年は、

「おれ、占いやって良かったわ。ママもやればいいのに。」

と、とっても嬉しそうにお母さんに抱きついていました。



なぜ、占いは「怪しい」と思われるようになったのか?

占いが「怪しい」「当たらない」と言われるようになった背景には、あまりに簡略化された占いが世間に広まったことがあると思います。

本来の占星術や古代暦は、時間をかけて人の性格や人生の歩み方の傾向を読み解いた学術要素を含み、複雑かつ精密に作られています。

ですが、テレビの「占いカウントダウン」や超簡略化された「血液型占い」などエンタメ要素が高いものが広まる事で、占いが『軽い話題』になってしまいました。

簡略化された占いは、精度はぐっと下がり、自分には当てはまらないとがっかりされた方も多いでしょう。

それが影響して、本格的な占いまでもが怪しいと誤解されるようになったのではないでしょうか?



二千年以上に渡り受け継がれた『マヤ暦占い』

私が行なっている『マヤ暦占い』はメキシコ地方で発祥した『マヤ文明』で使われていたカレンダーを使って占います。

紀元前に出来上がったとされるカレンダーは非常に正確で、太陽暦においては、現代の精密な計算との誤差は約0.0002日。

学術的にも研究されていて、とても信ぴょう性の高いものと言えるでしょう。

そして、260に分類されたタイプに分けられた性格診断をベースに、相性診断、適職診断や運気診断などをします。

そこから、いくつかの未来の選択肢を案内したり、あるいは、相談者様の夢や目標を叶えるための『ベストな道』を案内しています。



占いは『道しるべ』心を前に向けるためにあるもの

私は、占いを信じるかどうか?ではなく、占いをして何を感じたかを大事にして欲しいと思います。

自分にとって良いと感じること、辛いと感じること様々でしょう。

でも、それらの感情が、これからどのように行動するか?と考える事につながる事こそが大切なのです。

占いは『人を支配するもの』ではなく、人生を照らす『道しるべ』。

「占いなんて」と言っていた少年が笑顔で帰っていったように、占いを受けた時に、未来を照らす『道しるべ』があなたを支えてくれる事を願います。

マヤンシンパシー