こんにちは。
マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。
これまでも優し過ぎて疲れてしまう人に向けての投稿をしました。
みなさんはどのようにお感じですか?
優しい人が傷ついてしまう共通点に、距離感があると思います。
本人にとっては関係を守ろうとしているだけなのに、
気が付けば心がすり減っているーーー。
そんなことはありませんか?
距離感が掴めずに疲れてしまう人の特徴
距離感が掴めず疲れている人の多くは
・世話好き
・お人よし
・頑張り屋
という特徴を持っています。
相手を思い、気遣って振る舞い続けた挙句に、疲弊して、
それでも相手の反応が悪かったら、もっと自分が頑張らなきゃと自分を責めてしまう。
それって、苦しくないですか?
優しさが苦しさに変わる理由
人に優しさが苦しさに変わる背景には、
“失うことへの不安“が潜んでいることがあります。
・嫌われたくない
・見捨てられたくない
・価値ある人間だと思われたい
このような、自己中心的な思いに気がついた時、
あなたは、自分自身の“醜さ“を感じ得ずにはいられないのではないでしょうか?
“醜さ“は自然な感情
自己中心的な欲望はどんな人にだって存在します。
人として存在している以上、自然なことです。
そして、その欲望は、方向や見方を変えると人の役に立っていることがわかります。
・嫌われたくない:調和を大切にできる
・認めえられたい:成果を上げる
・必要とされたい:困っている人を助ける
心の奥にある“醜さ“は、人のためになる行動の原動力になることもあるのです。
傷つけること以外、何を思っても、何をやってもいいじゃないですか。
“醜い“と感じているのは、感情の『原石』なのかもしれないのですから。
心が不安定になる真の原因
『原石』は決して美しいものではありません。
でも磨くことで美しくなる。
感情だって同じことです。
なのに、それを磨くことなく、ましてや隠してしまうと、
・行動に無理が生まれる
・人の目が怖くなる
・自己否定が始まる
というようなことが心の動きとして始まり、やがて、心が不安定になってしまう。
それは、とても辛いことです。
あなたが抱いている感情は“醜く“ない
そう感じていたとしてもいいです。
でも、その感情を否定しないでください。
受け入れて、ありのままの自分をあなた自身が包んでください。
真の美しさと強さは、そこから生まれます。
必要な優しさはその強さが作り出してくれるでしょう。
その優しさこそが、あなたにとってもお相手にとっても
ベストな距離を保ってくれます。
あなたの心が少しでも軽くなることを願っています。
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