2025年11月14日金曜日

マヤ暦ライフアドバイス〜『青い鷲』の13日間の過ごし方



今日から『青い鷲』の13日間が始まります。

見通しの力を持つ『鷲の神』に守護される時です。


高い所から獲物を狙う鷲のように、目的を達成させる意識が高い性質があります。

この時期は、目標や目的をしっかり意識しましょう。

「今、何を何のためにしているのか?」と考えて行動するだけで、成果がグッと上がるでしょう。

反対に、何となくという感じで行動すると、失敗するっ可能性があるのでご注意を。


戦略、策略を練るのが、得意な傾向があります。

先々の計画を練るのにぴったりな時期です。

年末を控えて、来年の計画や目標を設定するにはぴったりな時です。

新しい手帳を買うのもおすすめです。


交渉事に力を発揮します。

営業はもとより、誰かにお願いしたい事があったら、今がチャンスです。

目的や、お互いのメリットを明確に伝えるのがポイントです。

お小遣いのアップも期待できるかもしれません。


詰めが甘いと思わぬトラブルになるかもしれません。

計画通りに進んでいるか、しっかり見直しすることも大切です。


また、予備や備蓄することを重要視する傾向があるので、買い物などの際、予算オーバーになる可能性があります。

この時期は、少し余裕を持って行動することと、メモやリストをしっかり作ると良いでしょう。


キラキラさんは『青い鷲』さん。

思い切ってご自身が思ったことを行動に移してみましょう。


ワクワクさんは『白い世界の橋渡し』さん。

いつもとは違った行動で視野を広げてみましょう。


ノリノリさんは『黄色い種』さん。

目標、目的に沿った行動がオススメです。


ハラハラさんは『赤い蛇』さん。

ちょっと嫌な事があるかもしれませんが、意地を張らずに流れに身を任せましょう。


ぜひ参考にして、素敵な13日間をお過ごしください。

2025年11月12日水曜日

「ごめんなさい」は魔法の言葉〜素直に謝れないあなたへ伝えたいこと


こんにちは。

マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。

突然ですが、みなさんは「ごめんなさい」を素直に言葉にできますか?

本当は謝りたいのに、言葉が思いつかない。

謝ろうと思っているのに、タイミングを逃してしまう。

あなたもそんな経験ありませんか?

「ごめんなさい」の一言で済むのに言えないのには、

悲しい背景が隠れている場合があるようです。




「ごめんなさい」が言えない悲しい背景

素直に「ごめんなさい」が言えない人は、

大人になるにつれて、どんどん言えなくなっているのではないでしょうか?

私の相談者様の中にも結構いらっしゃいます。

お話を伺っていると、幼少期に悲しい思い出が隠れていました。

例えば、

・素直に謝っても許してもらえなかった

・謝ったのに、さらに責められた

・謝り方が悪いと叱られた

と言った具合に。

そんな事がなん度も繰り返されていくうちに、傷ついて、

謝ることに関して複雑な感情が湧くようになってしまったようです。

それが原因で、素直に謝れなくなったのでしょう。



傷つけられた『過去』が謝る心を固くしている

また、傷つきたくない自己防衛本能が働いて、

素直に謝れない人もいらっしゃいます。

そういう人は、「謝ったら負け」と思っている人が多く、

謝る事によって、人から自分の価値を踏み躙られるのではないかと

思ってしまう傾向が高くなってしまったようです。

理不尽に謝罪を要求されることが積み重なって、

心が固くなってしまったのでしょう。

過去の悲しい記憶が素直に謝る機会を奪ってしまったのだろうと思います。



謝る事は、あなたの誠実さを伝える行為

ただ、これだけは知ってほしいのが、

謝ることは『相手に屈する』のではなく、

『自分の誠実さを取り戻す行為』だということです。

過去に受けた相手の理不尽さによって、

素直に謝ることができなくなってしまったしても、

その相手は今、もうあなたの目の前にはいません。

もし今も目の前に、同じようあなたを陥れる人がいるのであれば、

その人とは離れた方がいいでしょう。

幼い頃は、離れることができずに、辛い思いをし続けていたと思います。

でも、大人になった今、あなたは自由なのです。



「ごめんなさい」は魔法の言葉

私は「ごめんなさい」は魔法の言葉だと思っています。

「ごめんなさい」は許しを願うだけでなく、

相手が許すきっかけを作る魔法のような大切な言葉だと思います。

だからこそ、タイミングを失うことなく伝えてほしいのです。

あなたの一言が、相手の心を和らげ、

相手の許しが、あなたを救ってくれるでしょう。


伝えそびれている人がいるなら、言葉に出して伝えてみましょう。

あなたを許すきっかけを、待っている人がいるかもしれません。


自分から「ごめんなさい」が言えた時、

あなたの心は本当の意味で、自由になっていると思います。



2025年11月6日木曜日

「ありがとう」が言えない理由〜優しい人ほど言葉が出ないワケ

 


こんにちは。

マヤ暦ライフアドバイザーの田中 智咲斗です。

みなさんは、誰かに「ありがとう」と言いたいのに、いい出せないことはありませんか?

一言でいいのに、なんだか言葉が出てこない。

今は言えなかったけど、また今度言えるから。

そんなふうに思って、言いそびれていませんか?

言えない理由の一つに『心の緊張』が隠れているかもしれません。



「ありがとう」が言い出せない、優しさ

「ありがとう」が言えない心理には、以下の要素が隠れていると考えられます。


・恥ずかしい

・感謝よりも、何かをしてもらった罪悪感の方が強い

・見返りを期待されたくない

・いつも、与える側だから、言うタイミングがわからない


など。


特に、2番目の、『罪悪感』を強く感じる人は多いのではないでしょうか?

助けてもらって申し訳ない。手間を掛けさせて悪いことをした。

そう思って、つい「ごめんなさい」と言っていませんか?

気持ちが優しいあなたは、相手に負担をかけたと思ってしまっているのだと思います。

だから、「ありがとう」を言いそびれてしまっているのでしょう。




優しい人にありがちな、緊張

また、「ありがとう」を言うのが苦手な方もいらっしゃるでしょう。

例えば、


・幼少期に「感謝しなさい」と言われ過ぎて、形式化してしまった

・本気で「ありがとう」を言ったら、軽く扱われた経験がある

・感謝しているけど、人との距離感を掴めなくて言えずにいる


などと言った具合ではないでしょうか。

心優しいあなたは、人に気を使い過ぎて、

本当は言いたいのに、言い出せないのではないでしょうか。



「ありがとう」は癒しの言葉

言葉にしなけば、伝わらないのはわかっているのに、どうしても言いそびれてしまう。

そのため、自分を責めてしまう人もいらっしゃるでしょう。

どうやったら、重くなく言えるのか?悩んだ方もいるかもしれませんね。

でしたら、あなたが「ありがとう」を言われた時を思い出してください。

あなたは「ありがとう」を言われる前に、そう言ってもらおうと思っていましたか?

私はそうではないと思います。

思い返してみてください。

あなたが感謝される前、あなたは、役に立っただろうか?余計なことしてないだろうか?

と少し不安に思っていたのではないかと思います。

その時「ありがとう」と言われて、自分の不安が解消され、

かつ、相手が喜んでくれているので、

嬉しく感じたのではないでしょうか?

「ありがとう」という言葉は、感謝の言葉であると同時に、

言われた人にとっては、『癒しの言葉』になるのです。



伝えられるうちに伝えたい「ありがとう」

あなたは、本当なら「ありがとう」を伝えたいのだと思います。

いざ「ありがとう」を言うとなると、気が張って重たくなるかもしれませんが、

慣れると、自然と言えるようになります。

軽く言えるようになると、「ありがとう」の言葉の意味まで軽くなると心配になるかもしれません。

ですが、人とのつながりは儚いものです。

伝えようと思った時に、その相手がそばにいるとは限りません。

失ってから後悔しないように、そばにいるうちに言葉にしましょう。



『優しい人』から『温かい人』へ

「ありがとう」は癒しの言葉。

あなたと、感謝している相手が共に心が癒されるように、少しずつ言葉にしてみましょう。

言葉にできたら、あなたの心の中に、新しい風が吹くかも知れません。

その時、あなたは『優しい人』から『温かい人』になっているでしょう。


2025年11月2日日曜日

『死者の日』〜メキシコのお祭り〜Día de los Muertos


11月に入りましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?

こちら、札幌では、先週初雪が降り、紅葉も散り始めて、

すっかり冬の始まりの装いです。

11月に入ると、マヤ暦が生まれたメキシコでは

有名な『死者の日』というお祭りが行われます。




『死者の日』〜メキシコのお祭り〜Día de los Muertos

11月1日と11月2日にメキシコの各地でおこなわれる習慣で、

その日、亡くなった人が帰ってくると言われています。

日本のお盆のようなものですね。

諸説ありますが、アステカ文明などで行われていた

死者の骨を守る女神を祀るお祭りが8月ごろにあって、

キリスト教が普及されてから、キリスト教の『諸聖人の日』と融合されて

今の形に受け継がれたという説が濃厚です。



亡くなった人が会いにきてくれる日

1日は、亡くなった子供が、2日は亡くなった大人が帰ってくると言われていて、

祭壇には故人が好きだった食べ物を供えて、帰ってくる故人をもてなします。

その他に、センパスチトルというマリーゴールドの一種のオレンジ色の花や

カラフルに飾った骸骨をお供えします。



『死』への独特な価値観

ガイコツを彩るって、すごく独特な感じがしますよね?

マヤ文明が盛んなころから、メキシコ地方ではガイコツを飾ったりしていたようです。

ガイコツは、先祖や個人の亡骸、“命の象徴“として大切に扱っていました。

マヤ文明の思想では、『死』は恐怖ではなくむしろ祝福するものとされていました。

“終わり“ではなく、“始まり“

『死』は新しい命として誕生するための大切な入口。

輪廻転生を信じていたマヤの人々は、そんなふうに考えていたそうです。

その考えは、『マヤ暦』にも反映されています。

ネガティブに感じることも、ポジティブに捉えて暮らしていたマヤ人を素敵に思います。



死者の日に思う


マヤの人々が語ったように、死は終わりではなく、循環のひとつ。


生きることに難しさを感じやすい世の中ですが、


『今』だけに縛られることなく、


未来や人生そのものにも意識を向けてみたいと思います。


死者の日を心に留めてみるのも良いかもしれません。

人々が語ったように、死は終わりではなく、循環のひとつ。



2025年11月1日土曜日

2025年11月1日 Kin 222 白い風


今日から『白い風』の13日間が始まります。

精神の力を持つ『風の神』に守護される時です。


目に見えないものを感じて、優先的に行動する性質があります。

普段、なかなか意識していない『見えないもの』に意識を向けてみましょう。

例えば、空気や風、音や声、気持ちや温もり、雰囲気など。


特に、瞑想がオススメです。

目を閉じてじっとしみてください。

いろんな事を感じるでしょう。

その感受性を大切にしましょう。


音楽が癒しになります。

瞑想中に音楽をかけるといいでしょう。

おやすみ前やリラックスタイムにも音楽が流すといいですね。


伝えるエネルギーを持ちます。

言い出せなかったことがあったら、この時期に言葉にしてみましょう。

風が運んでくれます。

ただし、大袈裟すぎる言葉には十分に気をつけて。


精神性が豊かになり、想像力他高まるでしょう。

読書をしたり、創作活動にぴったりです。

イマジネーションを刺激するものに触れるのもいいでしょう。


キラキラさんは『白い風』さん。

思い切ってご自身が思ったことを行動に移してみましょう。


ワクワクさんは『青い嵐』さん。

いつもとは違った行動で視野を広げてみましょう。


ノリノリさんは『赤い地球』さん。

目標、目的に沿った行動がオススメです。


ハラハラさんは『黄色い人』さん。

ちょっと嫌な事があるかもしれませんが、意地を張らずに流れに身を任せましょう。


ぜひ参考にして、素敵な13日間をお過ごしください。