2020年3月31日火曜日

20の神々~白い風









風の神~白い風~



20の神々の2番目に巡ってくる神。

目に見ないのをを感じ優先して行動するエネルギーを持ちます。

ちなみに今日はこの神が宿っています。

物静かで、聡明感があり、共感力が高く、高次元のエネルギーを感じる特徴があります。

伝える役割を担い、物質にこだわらず、生命の原理を解くことを重んじます。

精神的なもの、音楽、に同調する繊細さを大切にします。

このエネルギーが巡ってきた日は、目を閉じて感じたことを大事にすることをおススメします。

2020年3月30日月曜日

20の神々~赤い竜

 竜の神~赤い竜~

20の神々にはそれぞれ異なったエネルギーを持ち存在しているとされています。

ちなみに今日、2020年3月30日は、ちょうど『竜の神~赤い竜~』が守護し、260日のサイクルの初日でもあります。

余談ですが、260日のサイクルのはじめは新しい事をスタートするのにとても適しています。
このブログを読まれている方で、何か新しいことを始めようとお考えの方がいらっしゃれば、今がチャンスです!

さて、260日のはじめをつかさどる『竜の神~赤い竜~』は20の神々の中でも始まりの神と呼ばれています。

生み出す、創始するパワーを備え、母性が強く慈愛のエネルギーを持ち合わせます。
前進するエネルギーも強く、20の神々の中では『肝っ玉母さん』のような存在の神です。



2020年3月29日日曜日

マヤの神々

毎日を入れえ変わるマヤの神々は、それぞれが役割を持ち、
私たちを守護し、そのエネルギーを与えてくれます。

そのエネルギーこそが、現代の人の視点に映る『個性』です。

それらには、価値観や能力が備わっており、発揮することで、より豊かに、幸福に生きるとされています。

また役割を担うという点では、自身の個性を発揮しつつ、他の個性を尊重し生かして、更に全体を発展させ、より豊かな社会作りの貢献を果たすとされています。

その神々の特性がどのようなものなのか、次回からは、それぞれ簡単な解説を始めたいと思います。

まずは20の神々から。

物事の性質や、人々の価値観に作用するものとされ、
私たち人間の心に宿り、価値観や好みを左右します。
また、現世の使命や行動目的として心に深く宿っているのも、この20の神々の役割が影響してます。

次回からは1神づつ、ご紹介したいと思います。



2020年3月28日土曜日

マヤ暦から見る個性

マヤの人々はそれぞれが個性を持っていることをよく理解している民族でもありました。

神々から受け継いだエネルギーそのものが、受け継いだ人々の『個性』となると考えられていたからです。

その仕組みが『マヤ暦』の独特な暦から読み取ることが出来ます。 

『ツォルキン暦』という260日周期の暦は20の神々と13の神々から成り立つ暦であることは前述しました。

20の神々と13の神々は異なる性質を持っていました。

20の神々は精神、存在エネルギーとされ、人々の心に
13の神々は運動エネルギーとして体、または体を司る脳に宿ります。

マヤの人々は、神々はそれらのエネルギーを人々に与える事によって、共存の為に役割を与えたと考えていました。

と、同時に人々が個性豊かに過ごす事の幸せを与えたと信じられていたのでした。

個性を生かし、役割を果たす事で満たされる幸せが、やがて民族の繁栄へと繋がったのです。

『働き方改革』が唱えられる今、マヤの視点から見ると『原点回帰』と言えるでしょう。

これまでの一方向の常識では行き詰まりを見せた文明の中で、ご自身の『個性』を見つめ直すことは、的外れに見えて、案外忘れていた本当の自分を取り戻すチャンスなのかもしれません。


2020年3月26日木曜日

ツォルキン暦

ツォルキン暦の模型
『マヤ暦占い』で欠かすことができない『ツォルキン暦』

古代のマヤ文明でも重要な暦でした。

365日の『ハアブ暦』に対して、この暦は260日の周期。

独自のサイクルを持つカレンダーはどのようにできたのか?

古代マヤ人は、地上の全ても物に神が宿ると考えていました。
そして、物質だけではなく、時間にも神が宿ると考えていたのです。

神々の意思を把握し、日々の営みに生かすこと、それがマヤの人々の豊かな暮らしへと発展していったと言えます。

260日の暦は、20の神々と13の神々の入れ替わりで成り立ちます。

これらの神々が、時間、あるいは1日を守り、その時の性質をなすと考えられていました。

20の神々にはたとえば『種の神(カカオの神)』『雨と嵐の神』『柱の神(葦の神)』などがあり、13の神々は数字から成り立っています。

この2通りの神々が掛け合わさり260日の周期をなしています。

マヤの人々は毎日入れ替わる神々のエネルギーをうまく活用して日々の暮らしに役立てていたと言われています。

また、人は誕生の時、その日の神々のエネルギーを受け継ぐと考えられ、毎年行われる新生児の祭りには、司祭が暦を読み取り、子供たちが受け継いだエネルギーにあった職業を占っていたと記録されています。

これらが、現代の『マヤ暦占い』の礎になったのです。

みなさんも、ご自分の誕生日にどんな神々のエネルギー受け継いだのか調べて知るのはいかがでしょう?