2020年3月20日金曜日

マヤ暦とは?

発掘された遺跡 太陽の暦
メキシコを中心に北アメリカと南アメリカの中間に紀元前から広がった『古代マヤ文明』

太陽をはじめ、様々な物質に神々が宿ると考え信仰していたマヤ人は、日々の移り変わりに訪れる出来事にも、神々の影響を受けていると考えていました。

そのため、『暦』はとても神聖なものだったと考えられています。

マヤの暦の種類は現在の研究で17~19種類存在したと発表されています。

実に驚きの数ですね。

それらの暦はとても精巧で、365日のカレンダーは同じ時代の文明の暦よりも遥かに正確だったと言われています。
現在コンピューターで計測されたのもと比べるとその差は約6時間程度のずれしかなかったという研究結果も発表されるほどです。

カレンダーの作成に卓越していたマヤ文明ですが、それらをどのように利用していたのか?

次回はその点について触れてみたいと思います。