地球の自転を数える太陽暦から、長期暦(約5千年サイクル)、月、金星などの惑星の周期を数える暦まで多彩です。
その中で、20進法と13進法で構成される260日サイクルの暦『ツォルキン暦』
20の神々と13の神々からなる暦。
これは神事や子供の将来の職業を占う上で非常に重要とされ、現在の太陽暦(グレゴリオ暦)に並ぶ『ハアブ暦』とともに日常的に活用されていました。
日付をカウントするには、必ずこの二つの暦をセットで使用していました。
現代のマヤ暦占いでは、この方法を用い、『ハアブ暦』をグレゴリオ暦に換算し、『ツォルキン暦』を組み合わせ、お生まれになった日まで遡り、『ツォルキン暦』からどの神々に守護されているのかを探り、個性診断をしています。
簡単にご説明しましたが、お分かりいただけたでしょうか?
『ツォルキン暦』と『ハアブ暦』は52年で同じ組み合わせに戻ります。
そのため、マヤでは52年という時間を重要視していました。
人生においては、生まれてから52歳までは「親からもらった人生」とされ、以降は「自分の人生」とされます。
つまり52歳が還暦となるのです。
なぜ、52年周期を重視していたのか?
大変興味深いですね。
まずは、ご自分が『ツォルキン暦』でどの守護神の時に生まれたのか?お調べになると、
ご自身にとって興味深い結果になると思います。
是非お試しください。