マヤ暦から見る良い相性でつながっている関係の方々を見てみると、
2020年12月20日日曜日
相性がいいからと言って・・・
2020年12月15日火曜日
巡るサイクル
時の流れは螺旋のように、曲線を描きながら未来へと進み続けます。
古代マヤ人もそのように考えていたようです。
そして時にはサイクルがあり、ある規則を以って巡るという法則を見出していました。
緻密な観測や計算からいくつもの暦を編み出し、豊かな日常を営んでいた古代マヤ文明ー
今日はマヤの暦の中で最も重要なカレンダー『ツォルキン暦』の1日目にあたる日。
この日の神は『竜の』で、生み出す役割を担います。
何かをスタートさせるのにふさわしい時期。
これからの13日間は是非、スタートを意識してください。
2020年10月12日月曜日
マヤ暦から見る相性~ガイドキン
これまで、マヤ暦から見る『良い相性』を紹介してきました。
『神秘キン』『類似キン』『反対キン』
この3タイプは相互に相性の良さを感じ合え関係性と言えます。
(『反対キン』に関しては、初めは悪い印象を感じあう事が多いかもしれませんが)
次にご紹介する『ガイドキン』は一方的に好感を持つ関係性になる事が多い相性です。
『ガイドキン』とは、自分を導いてくれる存在を指します。
『ガイドキン』にあたる人は、その存在が自分にとって、目標や指標になり、身近にいると、ヒントやチャンスを与えてくれたり、手助けしてくれる人となる事が多いです。
ただし、その存在に好意を持っても、相手からは好意として返ってこない可能性が高く、精神的距離を保たなければ依存心が高まる事も。
また、相手が優しい人であった場合などは、共依存の関係になる事があります。
与えられた事に感謝し、相手を思いやる気持ちをしっかり持たなければ、関係は破綻する恐れがあるので気を付けましょう。
2020年10月5日月曜日
マヤ暦から見る相性~反対キン
マヤ暦から見る相性で、興味深い相性に『反対キン』というのがあります。
この関係性は、お互いの性質、性格が全く正反対であるのが特徴です。
その為に、特に初対面では、お互いに悪い印象を持つ場合が多いです。
そんな関係の相性が、なぜ、良い相性と言われるのでしょう?
実は、この関係性は、お互いの性質を認め合う事で、最強のパートナーになる可能性が最も高いのです。
正反対の性質を備えているため、お互いの性質を補い、助け合う事が出来るのです。
例えば、悩んでいる時に、反対の角度から感想を聞かせてくれたり、自分には苦手な事も、相手にとっては楽しんで取り組んでもらえることだったりと、支え合う関係になりえるのです。
マヤ暦占いを生業にしている方では、この関係を『チャレンジパートナー』と表現する方もいます。
とても良い表現だなと思います。
親子や兄弟間にこの相性が見られることが多く、信頼できる友人などにも見られます。
そして、異性間では特に『一目惚れ』に多く見られます。
この原理は、出会った際に、男女という性的真逆な性質を受け入れることにより、相手を自然と認めて、受け入れるから起きるのではないかと考えます。
遺伝子学的にも、正反対の遺伝子構造を持つ男女は惹かれやすく、より良い遺伝子を残しやすいと言われています。
「喧嘩するほど仲がいい」と言われるカップルはこの関係性に当てはまる場合が多いでしょう。
2020年9月29日火曜日
マヤ暦から見る相性~類似キン
2020年9月24日木曜日
マヤ暦から見る相性~神秘キン
マヤ暦から見る人間関係の中で、強い結びつきを感じ合う最もポピュラーな4つの相性があります。
20の神々のエネルギーによって影響されるもので、
・類似キン
・反対キン
・ガイドキン
この4つに分けられます。
一つのKINに対して、この4タイプの相性良い相手が存在します。
この相性の性質を知ることで、恋人や家族、友人や職場での人間関係で生まれる
「どうしてこの人とは・・・?」
という疑問がたちどころに理解できるようになると思います。
さて、まず『神秘キン』とは?
この相性はお互いに強く「惹かれ合う」関係性です。
初めて会ったとしても違和感なく打ち解け、話が弾むことが多いでしょう。
ドキドキやワクワクといった感覚に溢れ、お互いにポジティブになれる間柄になり、
時間を忘れるくらいに楽しく過ごす事が出来ます。
異性では恋人になるケースが多く、その他に、親友や家族など身近な人で強いつながりを感じ合う間柄に多く存在します。
身近にいると励まし合い、支え合い、刺激し合い、長く良い関係性が期待できる相性です。
2020年9月23日水曜日
マヤ暦から見る相性
マヤ暦ライフアドバイスでは、個人間の相性を知る事が出来ます。
『神は人を配置してメッセージを伝える』
出会いや人間関係は神が現世の人々に与えるメッセージであると。
2020年9月11日金曜日
13の神々エネルギー~銀河の音
毎日入れ替わる神々は20の神々の他、13の神々があります。
13の神々のエネルギーは人の体と、体を使う傾向が脳に宿ると以前ご紹介しました。
このエネルギーは行動パターンや考え方に現れます。
それにより、リーダー的な存在になったり、プロデュースが得意になったり、組織化したりと、能力が分かれ、役割を担うことにつながります。
反面、『癖』としても現れます。
失敗や揉め事の原因にも関係することが。
長所として捉える事も出来ますが、行動の度が過ぎると短所になる事も。
ご自身の銀河の音を客観的に捉え、思考や癖を理解し、活用することで、より良い暮らしが期待できます。
2020年9月10日木曜日
個性を生かすことで、悩みが減る?
2020年9月9日水曜日
無意識とは?
マヤ暦占いで言う『無意識』は、毎年の誕生日に入れ替わります。
マヤの人々は、20の神々のうち、毎年の誕生日に巡ってきた神が、それからの1年を守護すると考えていました。
『顕在意識』の深層下に『潜在意識』が存在しますが、『無意識』は更に下の層に宿ります。
みなさんはここで改めて疑問が生じるのではないでしょうか?
「一つの心に、更に別の意識が宿るのか?」
そうなんです。
一言では説明しきれない、人の心の複雑さを、マヤの人々は暦を通して読み取っていたのです。
年ごとに、ご自身の価値観に、ほんの少しではあると思いますが、違いが生じたと感じたことはありませんか?
それはおそらく『無意識』の影響でしょう。
20の神々が入れ替わり宿ることによって、様々な価値観を体現し、多様的な人々の存在を受け入れる人間性が育まれるように神が与えてくれたと、マヤの人々は考えていました。
『無意識』はその時の出会い、出来事にも影響します。
人々との相性も変化し、付き合いが深くなったり、離れたりと交流にも変化が現れるでしょう。
マヤ暦占いでは、この『無意識』の流れや相性などを読み取り、運勢を診断していきます。
いかがでしたでしょうか?
複雑と言われる『マヤ暦占い』ですが、それは人の心や行動が多様している故の事なのです。
これらをカテゴリーごとに訳、20と13のタイプ別に分類したマヤの人々の叡智は計り知れません。
是非、ご自身がどんなタイプで、どんな『無意識』の状況にあるのかお知りになると、これからの過ごし方に役立つと思います。
2020年9月4日金曜日
やりがいと執着
人の心理に、
相手のために何かをすると、その回数や労力によって、
相手への思いが深なることがあります。
相手を、自身の労力の対価に見合うくらい価値がある人であると、脳が思い込むためだそうです。
余談ですが、甘え上手な女性がモテるのはその為と言われています。
頼られ、相手の役に立ち、喜ばせることはとてもうれしい事。
いつしか、相手の喜ぶ姿を見るのが、自分自身にとっての喜びとなり、
やがてやりがいや生きがいになる事もあるでしょう。
しかし、人と人との関係は、時に儚く、いつまでも同じという訳にはいかなくなる事もあります。
互いの関係に距離を感じるようになった時。
孤独を感じるようになった時。
報われたと感じなくなった時。
その時、どう思うでしょうか?
自分の努力が足りないと、自分を責めるでしょうか?
これまでの努力や苦労をわかっていないと、相手を責めるでしょうか?
その人、あるいは仕事を支えているのは自分だから、もっと頑張らねばと自分を鼓舞するでしょうか?
それまでの労力が重なれば重なる程、重いは強くなるでしょう。
離れがたい気持ちになるのは当然と言えるかもしれません。
そして、その為にあらゆる手段を考え、行動してしまうかもしれないでしょう。
それが執着へとつながるのです。
そうなった時、とても苦しい気持ちで過ごし始めることになるのではないでしょうか?
もし、執着していると感じた時は、
「自分が好きでやったこと。」
と思いなおせば、きっと心もずっと軽くなる事でしょう。
そして、新たな道が開けると思います。
2020年9月3日木曜日
顕在意識と潜在意識
前回の投稿 20の神々と意識 の中で、20の神々のエネルギーは複数通りに影響を及ぼすとお伝えしました。
ではどのように影響するのでしょう。
何度もお伝えしておりますが、20の神々のエネルギーは『意識』となり、人の心に宿ります。
そして、生まれ持った人間性を格付ける意識は『顕在意識』と『潜在意識』に分かれます。
260のタイプのうち、多くの場合はこれらは全く別のものが組み合わされます。
つまり、一人の心に、異なった意識が同時に存在するのです。
不思議ですよね?
ですが、みなさんはご自身の心の中に全く異なる性質の価値観をそれぞれ感じ取ることはありませんか?
そんな時は、迷ったり、ブレて居るのではないか?と自信を無くしたり、自己否定したり、はっきり言葉にできなかったりといった経験をされたのではないでしょうか?
そういう複雑な人の心理を、マヤの人々は実に正確に細分類しました。
ではそれらはどういった関係性なのでしょうか?
『顕在意識』は表面化しやすい意識として認識されています。
わかりやすく例えると、『見た目に認識しやすい性質』です。
『潜在意識』は心の奥の方に潜っているように存在する意識となります。
そのため、周囲からは認知されにくく、場合によってはご本人でさえも気づいていない事も。
人の心は複雑と言いますが、マヤ民族の視点から見ると、なるほど複雑になるのもわかります。
では、マヤの人々はこの複雑な心の在り方どのように捉えていたのでしょう。
彼らは人の心を植物の木に例えていました。
『顕在意識』は木に例えると『枝』『葉』
これらは現世において活動やコミュニケーションに役立てるツールとして神が与えてくれたのもとされていました。
『潜在意識』は木の『根』
現世においての目的や活動のエネルギー源として神が与えてくれた性質であるとされていました。
神々は人に異なる『意識(価値観、性質)』を与えるのは、そのことによって人が悩み、迷い、苦しみ、そしてそこから学んで成長することを願ってのこと。
そして、『見た目』の『顕在意識』だけではなく『潜在意識』である『根』も大切にし、木がやがて『花』や『実』を付けるように、人々も心豊かに在ってほしいとマヤの人々は解いていました。
さて、いかがだったでしょう。
2回にわたって『顕在意識』と『顕在意識』についてお伝えしてまいしましたが、ご理解いただけたでしょうか?
「マヤ暦は難しい」というご意見が多かったため、私なりにご説明させていただきましたが、やはり複雑な説明になってしまったと実感しております。
今後、更にわかりやすくご説明できるように、文章力を磨いてまいります。
2020年9月1日火曜日
20の神々と意識
2020年8月31日月曜日
意識と銀河の音
マヤ暦占いで必ず登場する言葉に
『顕在意識』『潜在意識』『銀河の音』
というのがあります。
これらは何か?
実は、神々から受け継いだエネルギーの事なのです。
マヤ暦から見る個性 で13の神々と20の神々がそれぞれ宿るとお伝えしました。
20の神々は『顕在意識』『潜在意識』として、人の心に、
2020年8月27日木曜日
黒キンとは?
2020年8月26日水曜日
キンとは?
キンを表すマヤ文字 |
マヤ暦占いでたびたび耳にする『KIN(キン)』という言葉。
これはマヤ語で『日(にち)』を表します。
マヤ文明ではカレンダー同様、『日』も重要とされていました。
そのため、この文字はしばしば、最高神『太陽』を表す文字としても表現されています。
『太陽の神』は全てを包含する神ですから、瞬間的な時間がすべての時空を意味しているという、マヤの民の宇宙観を表しているのかもしれませんね。
カレンダーの中ではこの文字は日数をカウントする際に使われます。
例えば『16日』という日は、マヤでは『16キン』と呼びます。
マヤ暦占いでは、この言葉はナンバーの意味合いを持ちます。
始めに、生年月日から260のタイプ分けをします。
これは『ツォルキン暦』をもとにするのですが、この時に260のうちの何番目にあたるかを表す際に、使用します。
例えば、260の中で45番目にあたる場合『KIN 45』と表示します。
これば10進法に置き換えた表示の仕方で、20進法のマヤ文明では『2 ウィナル 5 キン』または、『2 イミシュ』と呼ばれます。
この表し方では当然わかりにくいですよね??
ということで、マヤ暦占いで使われている『KIN(キン)』とは、260のタイプ分けする際に何番目に当たるかを表す『ナンバー』の意味合いとして使われるようになったのです。
マヤ暦は聞きなれない言葉が多く登場しますが、知っていくうちに魅力的に感じていけると思います。
今後も是非ご興味ください。
2020年6月23日火曜日
マヤ暦の仕組み
地球の自転を数える太陽暦から、長期暦(約5千年サイクル)、月、金星などの惑星の周期を数える暦まで多彩です。
その中で、20進法と13進法で構成される260日サイクルの暦『ツォルキン暦』
20の神々と13の神々からなる暦。
これは神事や子供の将来の職業を占う上で非常に重要とされ、現在の太陽暦(グレゴリオ暦)に並ぶ『ハアブ暦』とともに日常的に活用されていました。
2020年6月21日日曜日
赤・白・青・黄
2020年6月19日金曜日
13の神々~13の神~オシュラフフ(宇宙の音)
13の神~創造の神~オシュラフフ(宇宙の音)
マヤでは宇宙は13の層でできているとされていました。
その最も頂点に存在するのが『フナブ フー』創造の神です。
人間を創造した崇高な神で、形のない神とされています。
全能の神とされるこの神は何事もたやすくこなし、言動は強く周囲に影響します。
そのため、常に自然体でいることを求められます。
周囲への関心から離れ、自身の意思に従い没頭することで、周囲を牽引し、本来あるべき姿に導くでしょう。
2020年6月18日木曜日
13の神々~12の神~カブラフフ(水晶の音)
12の神~宵の金星の神~カブラフフ(スペクトルの音)
金星は文化神『ククルカン』の化身と呼ばれています。
この『ククルカン』に守られている神は想像力豊か。
金星が他の惑星と違い、不安定に見えるように、何事も器用にこなすうちに、その能力の発揮も不安定になりがち。
豊かな想像力で手に入れた知識や技術を生かし、周囲へ還元することで真の幸せを見出すことが出来るようなるでしょう。
恵まれた神の力に甘えてばかりいては、成長が止まってしまうため注意が必要です。
2020年6月17日水曜日
13の神々~11の神~フラフフ(スペクトルの音)
11の神~山の神~フラフフ(スペクトルの音)
山は天と地を結ぶ存在と考えられていました。
『山の神』は神の心を表す存在とされていたのです。
周囲の意識とは迎合しないオリジナリティが高い存在であり、他の神々とは違い、ふたつの正反対の心を同時に秘めているのが特徴です。
そのため、常に悩み行動に迷いが生じる傾向が強まります。
与えられた試練に自ずと逃げることなく足し向かう事こそ、『山の神』が宿った使命。
自身を持って開き直る時こそ、周囲を導き、より良い環境へと誘うのでしょう。
2020年6月15日月曜日
13の神々~10の神~ラフフ(惑星の音)
10の神~死の神~ラフフ(惑星の音)
マヤでは『10』は死を意味しています。
そして死は『再生』とされていました。
『死の神』は再生と神の言葉を伝える能力を備えています。
そのため、理想派で実現しようとする傾向が高いです。
周囲へ影響力を及ぼし、連携するうえでは軋轢を起こすきっかけを作る機会が多いでしょう。
正確にメッセージを伝え、理想を実現へと導く大切な役割を担っています。
2020年6月13日土曜日
13の神々~9の神~ベレヘブ(太陽の音)
9の神~蛇の神~ベレヘブ(太陽の音)
マヤの文化神は『ククルカン』。金星にまつわる神で蛇の頭とケツァル鳥の体を持った神です。
『夜の9神』を束ねる神で、大地の母である『水の神』でもあります。
大地に根を下ろしたしっかりとした生活が望ましいのですが、その大地をより豊かにするために、可能性を求め沢山のことに興味を持ち、入り込みます。
広い大地を根本とした意識の中、形や肩書に囚われることなく、時に大地が大きく揺れ動くように、何度も姿形を変え、生まれ変わりを遂げ、様々な失敗や挫折の中から真の姿を見出すでしょう。
その悟りから人々を支え、脈動を促すのです。
大きな揺れ動きを、自ら起こし周囲を混乱に巻き込まないためにも謙虚さと言動に気を付ける必要があります。
2020年6月12日金曜日
出会いと別れ
出会いや人間関係は神が現世の人々に与えるメッセージであると。
マヤ暦では人と人の関係性、相性を見ることが出来ます。
その中で最も良い相性などがあります。
私たちは、神々が与える時とともに移り変わるエネルギーに影響を受けながら、人々と様々なつながりを持つことになります。
その出会いや出来事そのものが、神が私たちに与えるメッセージなのです。
出会いは必然であり、そこから生まれる感情や思考が私たち自身の成長につながるのです。
大変興味深いですよね。
永遠につながりを誓う出会いもあれば、悲しい別れもある。
その時に胸の奥にわいてくる気持ちを素直に受け取りましょう。
そして、どんな困難も悲しみも、いずれは人生の糧になると信じて、臆することなく前へ進んでゆきましょう。
13の神々~8の神~ワシャキブ(銀河の音)
8の神~若いトウモロコシの神~ワシャキブ(銀河の音)
マヤの神話では「人間はトウモロコシの粉と蛇の血で作られた」と伝えられています。
そのため、トウモロコシの黄色は大地の色とされ、マヤのシンボルカラーともなってます。
この神は『風の女神』でもあり、生命に息吹を与え、大地を黄金色に身のさせる富と豊穣の象徴です。
この神に守護された場合、アイデア豊富で創造的な仕事をする能力を得ます。
ただ、神話の中では「昔々、トウモロコシの種は硬い石の殻に入っていて、なかなか目が出なかったが、雷がその石を割ったのである」と伝えられています。
普段から、自分がどのように周囲から見られているのか意識して、常識に囚われやすく、トウモロコシの殻のように頑固になりがち。
周囲の意見に耳を傾けることで、更に富と豊穣が得られるでしょう。
2020年6月11日木曜日
13の神々~7の神~ウクブ(共振の音)
7の神~夜の太陽の神~ウクブ(共振の音)
『夜の太陽』とは暗闇を見通すジャガーの目のこと。
ジャガーのように見えない遠い未来を予知する予言者を表します。
マヤの民はカレンダーラウンドに従い、過去の出来事から未来を予測していました。
『歴史は繰り返す』その言葉そのものも日々の営み中で重要とされていたのです。
『夜の太陽の神』は思い描いた過去の歴史を未来へと予測し実現可能な能力を秘めます。
ただし、イメージしたそのものがネガティブなものである場合もそれが現実となってしまいます。
過去の悪いイメージにとらわれず、未来への明るいイメージを重ねることで、周囲も含め豊かな時を実現することでしょう。
2020年6月10日水曜日
13の神々~6の神~ワキブ(律動の音)
6の神~雨と雷の神~ワキブ(律動の音)
マヤでは雷を『神の言葉』を伝える伝達者と信じられています。
神は稲妻で天と地をつなぎ、落雷の轟く雷鳴でメッセージを伝えるのです。
嵐のように強いエネルギーに翻弄されるがごとく、行動の振れ幅も大きくなるでしょう。
小さくまとまるよりも大胆に動き、内に秘めた聖なるエネルギーを体現しましょう。
沢山の出来事に触れ、疲れ、挫折しながら、内面を見つめ成長していく姿こそ、伝達者として周囲に刺激を与える役割を果たすことになるでしょう。
偽りのない言動と翻弄されるがごときの出来事が、その瞬間瞬間を豊かにします。
2020年6月9日火曜日
13の神々~5の神~フォブ(倍音の音)
5の神~賢者の神~フォブ(倍音の音)
東西南北にそれぞれ立ち天を支える4神の中心をマヤでは『ティホ』といいます。
その場所を守るのが『賢者の神』です。
叡智を与えられ、自分の望みを叶える能力に長けています。
ただし、望みをかなえるにはそれ相当の責任が伴います。
その責任を自覚してこそ、自信を持って望みが叶えられます。
いずれそれは自身の欲望だけではなく、周囲を励まし、活気づける役割を果たすでしょう。
2020年6月7日日曜日
13の神々~4の神~カヒブ(自己存在の音)
4の神~太陽の神~カヒブ(自己存在の音)
マヤの神話では4兄弟神が東西南北に立ち、天を支えていたとされています。
神の化身『太陽』を支えていた神、すなわち『太陽の神』とされています。
柱のごとく絶えず天を支えているため、この守護神は一か所に落ち着いているのが特徴。
一見大人しく、能動的にも見受けられますが、土台を安定させる能力が高いため、内面に注意を向け揺るぎない信念で行動し周囲を支えます。
対外的に目を向けると、保守的、内向的とネガティブなイメージがついてきますが、
縁の下を支える欠かせない存在です。
2020年6月6日土曜日
13の神々~3の神~オシブ(電気の音)
3の神~雨と風の神~オシブ(電気の音)
生命の源である雨は、人の喜びを自分の喜びとするように、
この神はあらゆることにおいて人々に喜びや感動を与えます。
多くのことに興味を持ち、風のように軽やかに移動し、多くのことを吸収し、
それを人々に伝え、活気づける働きをします。
電気がスパークするように、活気があり、同時にその反動も激しいのが特徴。
風のように自由に、雨のように惜しみなく恵みを与える事こそ、周囲を活気づけ、
自身の最大の喜びを得ることとなります。
2020年6月5日金曜日
13の神々~2の神~ケブ(月の音)
2の神~死と生贄の神~ケブ(月の音)
マヤの神話では『ツアコル』と『ビトル』という二神が破壊と創造を4度繰り返し、現在の5度目の世界を作ったとされています。
その破壊から創造を手助けしたのが『死と生贄の神』
その献身さが世界を創造したように、この神は自ら献身の道を行きます。
常に何かと対峙させ、競い、自分を見出し、全体の中でその能力を惜しみなく発揮することで、周囲とともに幸福を味わうのです。
周囲への不満や怠慢、快楽への堕落は大きな代償を払うきっかけとなる傾向にあります。
心の中で己と他者を退治させ、常に挑戦し、その能力を周囲へ貢献する役割で組織化を図る能力を得ます。
2020年6月4日木曜日
13の神々~1の神~フン(磁気の音)
1の神~月の女神~フン(磁気の音)
マヤ文明では数字は『点』と『棒』で表します。
点が一つなら『1』、二つなら『2』と続きます。
そして、『5』を数えるときは棒が一本となります。
点が一つ、棒が一本の場合は『6』、
棒が二本になると『10』、点が一つ、棒が二本の場合は『11』
とこのように数字を表していきます。
大変興味深いですね。
さて
話を13の神々についても戻していきます。
マヤ語で『フン』は1番、最高、ナンバーワンなどの意味合いを持ちます。
意思を統一し、迷いのない決断力で周囲を引き付け、リーダーとしてパワーを発揮する能力を秘めています。
心に二面性がなく、思いを具現化するため、行動するだけで次々と物事が形つていくのが特徴。
意思を発揮するのが最も高いと言えるでしょう。
ただし、迷わず突き進める能力が、周囲への誤解を招き疑心暗鬼になったり、大柄な態度をとるようになることもあります。
他者を認め、話をよく聞くことが大切です。
2020年6月2日火曜日
マヤの神々~数字の神
数の神は現代の『マヤ暦占い』では『音』と表現されています。
理由は様々解釈されていますが、マヤンシンパシーでは、13の神々が運動エネルギーとして伝播することから波動としてとらえられたためではないかと理解しています。
2020年6月1日月曜日
20の神々~黄色い太陽
宇宙の力を持つ神。
全ての周期を生成させ、包含する役割を担います。
次の次元へ繋ぐエネルギーを持ち、円熟、円満、統一がキーワード。
責任感が強く、責任あるポジションに身を置くとパフォーマンスが上がる特徴が。
無理をすると熱い太陽のように周囲を焼き尽くしてしまうので注意が必要な場合があります。
自然淘汰を受け入れ、本来の自分を確かめることで穏やかな生活を望めます。
2020年5月31日日曜日
営業再開のお知らせ
新型コロナウィルス緊急事態宣言に伴いまして、長らくサロンを休業しておりましたが、
この度の緊急事態解除を受け、6月1日より営業を再開します。
みなさまには大変、ご迷惑をおかけしました。
衛生面に配慮し、お越しくださるみなさまには、外出前の検温、マスク着用をお願いします。
なお、高熱などによる当日キャンセルの際は、当日の予約変更、キャンセル料は無料とさせていただきます。
最後に、この度の新型コロナウィルスによる被害等にあわれたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
一日も早く日常の生活が戻りますことをお祈りします。
20の神々~青い嵐
雨と雷の神~青い嵐
嵐のような変容のエネルギーを持ち、強い勢いとともに浄化する神。
アクセル全開で、ブレーキ故障したかのように行動するのが特徴。
相手の心に火を灯すパワーがあり、友好的な存在です。
かまどの神でもあり、家族団らん、台所に縁があります。
しかしながら、一か所にいると嵐のように周囲を振り回す傾向も。
2020年5月30日土曜日
20の神々~白い鏡
ナイフの神~白い鏡
永遠性の美と秩序を司る神。
礼儀、礼節を重んじます。
ナイフは持つ人の心を表すように、相手の心を映し出す特徴があります。
相手の心を映し出すため、邪心がある人などは寄ってこない傾向が。
反面、毒舌なところも。
静かな情熱家で、物質世界に埋没しない生活を送ると、豊かに過ごせます。
2020年5月29日金曜日
20の神々~赤い地球
直感で舵を取り、人々と協力して物事に取り組む役割を担います。
心の連帯を図るエネルギーがあり、人々の心に訴えるパワーを備えます。
音楽、リズムに共鳴しやすく、周囲との呼吸を整え行動するように促す力があります。
人が寄ってくる傾向が高いですが、反面人と距離を置きたがる傾向も。
2020年5月28日木曜日
20の神々~黄色い戦士
めげない、実直、お世辞なしといった特徴を備え、プロセスを味わいながら進む傾向があります。
追求型で、何事にも疑問を抱きます。口癖は「なんで?」
神秘的魅力があり、信頼できる情報伝達者としての役割も担います。
2020年5月27日水曜日
20の神々~青い鷲
高い所から目標を望み、先見性が高いのが特徴。
戦略、策略を練るのが得意で、交渉に長けています。
哀れみ深く、奉仕の心を持ち献身性を備えます。
半面、空想的で楽天的な家庭的でない一面も。
2020年5月26日火曜日
20の神々~白い魔法使い
人の重荷を背負う役割を担います。
真面目でベストを尽くし、何でも信じる傾向があります。
罪を許す女神と呼ばれる程の優しさを持ちます。
捉えどころのない、言い知れぬ魅力を備え、周りがほっとかない特徴があります。
物事をロジカルに考え、行動し、徳を積むことで人々を導く力を得ます。
2020年5月19日火曜日
20の神々~赤い空歩く人
人々の成長を助ける役割を担います。
ボランティア精神が高く、社会的道義にに対しての正義感が強い特徴が。
慈愛の心がある一方、突然孤立したがる傾向も。
体験、経験から価値観を見出します。
ミステリアスな旅が価値観を広げるきっかけに。
2020年5月15日金曜日
20の神々~黄色い人
20の神々の12番目に巡る神。
2020年5月11日月曜日
どうしてよいのかわからない
今の状況に満足していないため、状況を変えたいと希望されていても、
どうしてよいのかわからないとおっしゃる方がいらっしゃいます。
その際には、お客様の個性から、いくつかの改善案を提案するのですが、
なかなか前向きな返答がない方もいらっしゃいます。
それは、自分から変化を起こしていくのが苦手な方に多いと思われます。
ライフアドバイスはあくまでも提案ですから、もちろん強制はしません。
お客様の決断に委ねます。
ですが、現状に不満がある場合は、改善することができるのはご自身だけなのです。
自分から行動することは、不安で、労力もいり、緊張や苦労を伴うことでしょう。
あるドラマで名台詞ともなりました
「神は乗り越えられない試練は与えない」
といいます。
どんなことも、やり始めはうまくいかなく、大変な思いをすることが多々あるでしょう。
しかし、大変なのははじめのうちで、いつの間にか、慣れていき、いつしかそれが当たり前になり、何の苦労も感じなくなることの方が多いんです。
人が泣きながら生まれてくるように、何事も始まりは大変なものです。
不満が生まれるということは、新たな生まれ変わりのチャンスです。
怖くても、苦しくても、勇気をもって挑んでください。
2020年5月9日土曜日
20の神々~青い猿
猿の神~青い猿
20の神々の11番目に巡る神。
マジカルでミラクルなエネルギーを持ちます。
人を喜ばせることが何よりも大好きで、トリックで人を驚かせるなど、いたずら好きの面もあります。
悲しみの向こうにも希望を見出すことができるめ、深刻な時でも思わず笑ってしまうなど、人との価値観にずれを感じさせることがあり、周囲から誤解される傾向も。
精神性が高く、純粋無垢な心を持ち合わせる特徴があります。
2020年5月7日木曜日
2020年4月30日木曜日
20の神々~白い犬
犬の神~白い犬
20の神々のサイクルの10番目に巡ってくる神。
家族愛を何よりも大事にし、仲間や友人を大切にします。
まじめで正直、多少融通が利かない頑固な一面を備えますが、
20の神々の中で最も忠誠、忠儀心が強く、正義感あふれるのが特徴です。
首尾一貫した価値観が、安定や統合へと導きます。
厳しくもあり、優しくもある、頼られ愛される性質です。
2020年4月16日木曜日
臨時休業のお知らせ
お客様の健康に配慮し、ゴールデンウイークまでサロン休業することといたしました。
ネットからのご予約も一時不可となっております。
みなさまのご健康を心よりお祈りいたします。
どうかくれぐれもご自愛ください。
2020年4月14日火曜日
20の神々~黄色い星
2020年4月10日金曜日
20の神々~青い手
鹿の神~青い手
20の神々のサイクルの7番目に巡ってくる神。
手から伝わるエネルギーで癒しを与える役割を担います。
話をよく聞き、ウィークポイントを見出し次の一歩へ促すパワーを持つ紋章。
手先が器用で、手に職を持つことで癒しのパワーが増大する特徴があります。
おおざっぱな一面を備えますが、手を抜くと思わぬ事態を招く恐れがあるため、
慎重に行動することでさらにエネルギーを活性化させることができるでしょう。